今日読んだ本

番線―本にまつわるエトセトラ (ウンポコ・エッセイ・コミックス)

番線―本にまつわるエトセトラ (ウンポコ・エッセイ・コミックス)

購入動機:久世番子さんの前作エッセイである暴れん坊本屋さんが面白かったから。
感想:やはり前作同様面白い。そういえばなんで男性物のエッセイ漫画って、女性物ほど見ないんだろうね。旦那との結婚エッセイはよく見るけど、嫁さんとの結婚エッセイは・・・、あ、そういえばこの前読んだのがそれか。
内容は前作の書店員からうってかわって、出版社側の視点。本を作っている、いわゆる中の人のインタビューも多い。校正さんとか写植屋さんの話とか、辞典を作る人とか。
本棚に入れるってほどでもないし、PCとかベッドの横に置いて7,8回読み返したら満足かなと思ったけど、国会図書館話が興味深くて、とりあえず本棚入り。