理想論でもキレイゴトでも嘘でも建前でもいいじゃない ( 事件 ) - 虎ときどき牛(奥の間) - Yahoo!ブログ

うーんと、なにか発言があると言うことはまずその発言が出た状況はどのような状況か、状況整理しないといけないよね。つまり「どうしようもない事態に置かれた状況で諦める場合

  • 卑屈になって現状の不満をブツブツ言う
  • いつまでも夢みたいなことを語る

もしくは「どうしようもない事態に置かれた状況で諦めない場合

  • 現状をほんの少しでも改善させるために40点から42点になる方法を模索する
  • まず目標を設置して状況を劇的に改善させるために40点を85点にする方法を立案する

の、どっちがいいかという話かな。「諦める場合」現状追認主義に関しては、よく「この状況では仕方が無い」といった理論になるけど、そう言っている人がその「状況」ってやつを全部理解できてる可能性は低いよね。世の中には複雑な問題になればなるほど裏の裏の黒幕みたいな人や、直接荷担してないけどその状況下で利益を得る人とかいっぱいいるし。で、理想論に関しては、そういうことを言ってる人に限って自分の目の前にいる友達や配偶者、子供を不幸な目に合わせていることはよくあること。まぁこういう問題でどちらが悪いかなんて結論は出るわけが無いけど、月下の棋士でこんなことを言ってる場面があったよ。

「オレはその一手を待っていた・・・と言ったらどうする!?」

「好手、悪手は後の人間が決めること・・・。おそらくこの同直銀、わしが勝てば好手・・・!! 負ければ悪手。」