今日読んだ本

漫画 コンピュータが驚異的によくわかる

漫画 コンピュータが驚異的によくわかる

動機:図書館で背表紙がほかのと比べて異常に色褪せていたので。
感想:基本情報取りたい人にはちょうどよいかも。半分くらいイラストだし。
コンピュータの歴史、というより情報の歴史。つまりパピルスとかゼロの発明とかいう話が出てくる。
最初の三分の一くらいは雑学本みたいな感じですらすら読めるし、後半は大学の「プログラミング言語」とかいう講義で出てくるような内容。それでも前半からずっと、ページの半分以上がイラストなので、文字ばっかりで嫌になるなんてことはない。
キチガイ、気狂いという単語がよく出てくるのは原著にcrazyという単語がいっぱい出てきたからだろうか。
古い本なのでメモリやHDDの容量に関しては時代を感じさせるけど、悪くない本だと思う。フリップ・フロップとか理解しやすかったし。
薦めたい人:プログラミングをC言語から学びたいとか、基本情報処理技術者試験を受けるけど、まだあんまり勉強していないという人。